(*この記事は日本からのジャカルタ出張をされるビジネスマン、駐在員向けに書いております。)

2014年6月18日付けじゃかるた新聞記事によると、中央ジャカルタ地裁は16日、昨年9月に2度にわたり離陸の遅延があったとして、国営ガルーダ航空に乗客への賠償金の支払いを命じ、遅延は運輸相規定違反にあたるとして、一人あたり60万ルピアの支払いを命じる判決を下したとのこと。

日本の航空会社なら当たり前のことですが、インドネシアの航空業界でも、航空便の定時運航に努める気運が高まってきたようです。

航空会社の定時運航率(オンタイムパフォーマンス)について


航空会社の定時運航率(オンタイムパフォーマンス)とは、出発パフォーマンスの場合は出発の際に航空機が搭乗ゲートを離れた時間が定時から15分以内の便が統計母数に対して何パーセントあるか、そして到着パフォーマンスは到着の際に完全に駐機停止した時間が定時から15分以内の便が統計母数に対して何パーセントあるかという航空マネジメントの指標です。

インドネシアのDepartment of Civil Aviation によると、定時運航率(オンタイムパフォーマンス)が70%を割った航空会社は同省庁からペナルティーを受けることになっており、増便や新規路線申請が許可されなくなるそうです。(Mau Ke Manaより)このサイトには、インドネシア国内線を中心に運航している格安航空会社(LCC)も紹介されています。

日本からのジャカルタへの出張ビジネスマンがよく利用する航空会社の定時運航率(オンタイムパフォーマンス)は以下をご覧ください。到着パフォーマンスを抜粋しております。日本発ジャカルタ行きへの便ではなく全体のデータですが、インドネシアに出張する際の航空会社の選択に目安として役に立ちます。JALが人気がある理由は定時運航率(オンタイムパフォーマンス)の高さにもあるのでしょうね。ガルーダ航空の出発パフォーマンスが11%というのは気になるところです。(*各パフォーマンス指標は随時変更されているようです。2014年6月19日記事投稿時に確認した数値を以下に抜粋しました。)

 (FlightStatsサイトより)

            日本航空   出発96%, 到着94%       
            全日空 出発91%, 到着92%
    ガルーダ・インドネシア航空   出発11%, 到着81%
    シンガポール航空   出発90%, 到着91%
    キャセイパシフィック航空   出発77%, 到着76%
    マレーシア航空   出発70%, 到着89%
    エアアジア   出発88%, 到着88%


FlightStatsは、全世界で運航している航空便フライトをトラッキングして到着時刻の確認、遅延の確認ができるスマートフォン用のアプリを提供しています。私も空港送迎時にはフライト到着時刻の確認に使用しています。

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