IMG_1820スカルノハッタ空港ターミナル2でVIP入国審査サポートサービスを実際に体験してみました。 スカルノハッタ空港のターミナル2は日本からの主要航空会社が到着するターミナルです。夕方に到着すると大混雑しているターミナル2です。今回は、シンガポール日帰りだったので夜の7時30分ころ到着したため、そこまで混雑していませんでした。

航空機を降りて搭乗ブリッジを渡ったところに係員は立っていました。(お客様をお迎えするときには、お名前を書いたネームボードを掲げていますが、わたしの場合は顔見知りということでそのまま迎えてもらい、パスポートを預けてエスカレーターを降りて入国審査までの幅の広い長い通路に向かいました。

到着ビザ(VOA:Visa On Arrival USD35)を購入する必要がある場合は、係員がサポートしてくれます。ターミナル2が混んでいるときはこの時点でうんざりしてしまいます。30分くらい待つこともざらです。VIP入国審査サポートサービスの場合は、係員にパスポートを渡していただくと、ビザ購入列に並ぶことな購入が終了します。(私の場合は、業務ビザを持っているので今回は不要でした。)購入後は、そのまままっすぐ進み、入国審査に臨むために列に並ぶという手順です。

IMG_1817

 

VIP入国審査サポートサービスの場合は、横の狭い通路に設置してある航空会社のパイロットやCAなどの乗組員、政府高官などが手続きするカウンターで入国手続きをしてもらいます。(遠慮がちに、入国審査官の顔が写らないように横から撮ったのが下の写真)

IMG_1822

 

通常の入国審査であれば、到着ビザ(VOA)や業務ビザを備えたパスポートと帰りの航空便が記されたEチケットコピーを渡して、必要に応じていくつか質問をされて入国審査終了となります。VIP入国審査サポートサービスの場合は、パスポートだけを預けて、この特設入国審査カウンターにて代理で入国審査を完了してくれます。おまけに、帰りの航空券を提示する必要もなく、入国審査官と対面することすら必要ありません。(実際には、別の係員が監視カメラでパスポート写真と人物を照合し、パスポートの国籍やコンピューター照会で過去の入国歴などをしっかりチェックをしているとのこと。) 係員がブースの中に入って手続きしている間、私は横で待っているだけでした。

それにしても手続きが早すぎます。こんなのでちゃんと入国審査をしているのかと疑いたくなります。列に一切並ぶことなく、入国審査官と対面して質問に答える必要もないのは本当にありがたいことです。次の写真は通常の入国審査の場所です。この時間帯はあまり混んでいませんでした。それにして通常の入国審査だと15分くらいは待つことになるでしょう。窓口があっても、入国審査官がスタンバイしていないんです。JAL日本航空、ANA全日空、そして機内入国審査プログラムのないガルーダ便で日本から到着したときには、入国審査の列はこの3,4倍はありました。

IMG_1823

 

このあと荷物をピックアップして、税関での手荷物検査に臨みます。VIP入国審査サポートサービスを利用すると、この手荷物検査がほぼフリーパスです。わたしは、あえて荷物をX線に通してもらおうと置いてみたところ、VIP入国審査サポートサービスの係員が「大丈夫、必要ない。」と言って、荷物をカートに戻して、そのまま顔見知りの係員に挨拶して税関検査は終了しました。日本のパスポートを持っていて、このVIP入国審査サポートサービスを利用すればジャカルタでの入国審査、税関検査はとてもスムーズです。

このVIP入国審査サポートサービスは私のような何度もジャカルタに出張で来ているビジネスマンにはぜひおすすめしたいと思います。(わたしの場合は今年4回目の入国) また、はじめてジャカルタを訪問する人には特におすすめします。

入国審査で難癖(=いちゃもん)をつけられて賄賂を要求されたりすることもないです。また、係員が荷物ピックアップもサポートしてくれて、さらに税関検査でカバンを開けられてしまうということもないのも魅力です。最終的に出口に到達するまでに30分以上は節約できます。