IMG_17132014年9月のインドネシア メーカー別新車販売台数速報によると、インドネシアの自動車(新車)販売数のうち日本車が占める割合は実に95.6%を占めています。

インドネシア・ジャカルタでは、日本のように各メーカーがショールームを各所に設けて販売するというよりは、ショッピングモールのアトリウムにて期間限定のイベント形式で展示販売するという販売方法が目についたので報告いたします。

人口2億4千万人のインドネシアでは、近年、自動車を購入できる中産階級以上の層が増えてきているのは間違いありません。ジャカルタ市内の場合は、10年前には数えるほどしかなかった洗練されたショッピングモールが市内各所にオープンし、さらにその数はさらに急激に増加していきます。市内各所では至るところでビルの建設ラッシュを見ることができます。日本から進出してきた某大手流通グループも複数のモールをインドネシアに建設することになっています。

ショッピングモールのアトリウムスペースでは、週替わりで様々なイベントが開催されています。広々とした天井の高いスペースに、まるでエキスポ会場のようなパティション(仕切り)や造作物が配置され、日本では考えられないほどの大音量の音楽やMCの声が発せられています。イベントコンパニオンは、積極的にビラを配りながら話しかけてきます。

IMG_1714弊社のジャカルタオフィスはショッピングモール内にあるため、アトリウムで開催されるイベントの活気を毎日感じることができます。ショッピングモールのアトリウムスペースの他に、同時期に別のスペースでも違うメーカーの新車が展示販売されています。日本車以外に、韓国、アメリカの自動車も展示されています。それらのビラ配りのセールスマンを交わしながら、モール内を歩きます。日本では販売されていないモデルなので、車のドアを開けて運転席に座ってみたいとも思いますが、そのあとの販売攻勢のを考えると面倒くさいので、それは敢えてしないようにしています。このような活気は、日本ではなかなか感じることはありません。