一般事情
運転手、料理人(コキ)、洗濯・雑用(チュチ)、子守、庭師、夜警(ジャガー)などの職種があります。家屋の規模、家族構成などにより雇用人数は異なり、いくつかの仕事を兼任している場合も多い。
運転手、料理人、洗濯・雑用係の2~3人の雇用が一般的です。
使用人とのトラブルの有無でジャカルタ生活の快適さがある程度決まると言っても過言ではありません。
雇用者は、日本と異なる習慣・文化を認めること、出来る限りインドネシア語を早くマスターして使用することが必要です。
個人で雇用することの難しさ
ジャカルタで家庭車の運転手を雇うと、下記のような問題が頻繁に起こります。・約束の時間を守らない・・・
・車を勝手に使う・・・
・ルールを守らない・・・
・連絡が取れなくなった・・・
・急に来なくなった・・・
・長く続かない・・・
・賃上げを要求される。
・借金を依頼される。
勤務時間や休日の管理、車両維持のための点検・洗車などの義務の指示、運転が荒くスピードを出す傾向にあるので交通規則の指導など、ジャカルタに不慣れで自動車に疎い奥様が運転手を管理をするのは無謀です。
運転手は個人で雇用せず、管理・教育の行き届いた「派遣」を利用しましょう。
Butler Japanの「家庭車の運転手派遣」はこちら。