インドネシアの物価は場所によってかなりのばらつきがあります。1番高いのがバリ、その次がジャカルタと言われています。日本でも東京などの都市のほうが地方より物価は高いですが、その比率がインドネシアではものすごく大きいです。例えば同じ食べ物が、少し車を走ら せて郊外で食べれば半分くらいの値段で食べれたりします。 それでも、現在のジャカルタの最低賃金は約2.2万円です。逆に言えば、2.2万円でも生活できる環境があるということなのかもしれませんが、外国人には無理な話です。 そして、日本人が日本での生活と同じくらいの水準でジャカルタで生活をしようとすると、日本と同じかそれ以上になることもあります。それでも長く住んで現地の人とある程度同じような生活をするか、ジャカルタの郊外に行けば日本よりもかなり余裕がある生活ができるでしょう。

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投稿者: 大坪 央治
株式会社Butler Japan 代表取締役・運行管理資格取得者
2012年11月より、インドネシア・ジャカルタで日系企業、
駐在員、短期出張者向けにドライバー付きレンタカー
サービスを行っています。
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