コス、インドネシア語では、“下宿”という意味で使われますが、 インドネシアで外国人が多く住むコスは、いわゆる単身用のサービスアパートという理解になります。今日紹介するのは、同僚の日本人スタッフが住んでいるコスです。
コスもグレード、場所によって大きく値段が変わります。このコスは1ヶ月Rp3,000,000~(約30,000円)、入居時にデポジットとして半月分の賃料が必要。安いところではRp500,000(約5,000円)くらいからあるようですが日本人が住むには厳しい環境のようです
電気代、水道代はインクルード、部屋の掃除、洗濯もスタッフや業者がやってくれます。洗濯は1日に〇〇枚までと一応制限があるようですが基本的には賃料にインクルード、スタッフと仲良くなれば制限枚数オーバーも多めに見てくれます
エントランス、24時間スタッフが常駐してますが、ここのスタッフは日本語はもちろん英語もほとんど通じません
この奥には共同のキッチン、冷蔵庫もあります。コスによっては、追加料金で部屋に小さい冷蔵庫を用意してくれるところもあります。
この部屋は6畳くらい(多分4万円)、ベッド、テレビは完備です。Wifiもありインターネットも可能ですが、速度感・安定感はなし
シャワーとトイレ。ちゃんとお湯も出るそうです。 空きがあれば即日入居可能で生活に必要な家具もそろっており、1ヶ月単位での更新ができるなど手軽さが魅力ですが、コスに住んでいる日本人はそれほど多くはないようです。家に帰っても寝るだけという単身者ならありかも…
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投稿者: 大坪 央治
株式会社Butler Japan 代表取締役・運行管理資格取得者
2012年11月より、インドネシア・ジャカルタで日系企業、
駐在員、短期出張者向けにドライバー付きレンタカー
サービスを行っています。
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